Pub list in Cairns ケアンズのおすすめパブ

オーストラリアはパブ文化なのでもちろんケアンズにもたくさんのパブがあります。 とういうことで、ケアンズのパブを紹介しします。

Hemingway’s Brewery Cairns Whar

ヘミングウェイ・ブルワリー・ケアンズ・ワーフは、オーストラリア・ケアンズの中心部にある人気のブリューリーです。醸造所はトリニティ入江のウォーターフロントにあり、周囲の山々や珊瑚海の素晴らしい景色を眺めることができます。ヘミングウェイ・ブルワリー・ケアンズ・ワーフは、ポートダグラスとタウンズビルにも店舗を持つヘミングウェイ・ブルワリー・チェーンの一角をなしています。

醸造所自体は、1900年代初頭に建てられた歴史的な建物に入っています。この建物はもともと埠頭の小屋として使われており、ケアンズの初期の歴史において、砂糖や鉱業で栄えたこの街の、海外との玄関口として重要な役割を担っていたそうです。現在、建物は美しく修復され、モダンな醸造所とレストランに生まれ変わっています。

醸造所では、ペールエール、ラガー、IPA、スタウトなど、さまざまな手造りビールを提供しています。ビールは、地元の最高級の原材料を使って工場内で醸造されており、経験豊富な醸造士が完璧なビールを作るために情熱を注いでいます。醸造所を訪れた人は、施設内のツアーに参加して醸造工程を詳しく知り、いくつかのビールを試飲することができます。

メニューはこんな感じ。ビールだけでなく、美味しい料理でも有名です。ハンバーガー、ピザ、フィッシュ&チップスなどの定番パブ料理のほか、バラマンディのグリルやラムシャンクのじっくり煮込んだ料理など、より洗練された料理が揃っています。

ウォーターフロントにある醸造所は、トリニティ湾の景色を眺めながらドリンクや食事を楽しむのに最適な場所でもあります。醸造所には広い屋外席があり、日光浴をしたり、南国の気候を楽しんだりするのに最適です。リラックスした雰囲気の中で、スタッフはいつでも訪問者とおしゃべりをし、醸造所のビールや歴史についての知識を共有しています。

おいしい食べ物や飲み物が好きな人なら必ず訪れるべき場所です。手作りビール、美味しい料理、そしてウォーターフロントの素晴らしいロケーションが融合したこの醸造所は、本当にユニークで思い出に残る体験ができる場所です。ビール好きの方にも、リラックスしてくつろげる素敵な場所をお探しの方にも最適な場所です。

McGinty’s Irish Bar

McGinty’s Irish Barは、オーストラリア・ケアンズにあるユニークで親しみやすいパブです。アイリッシュパブの雰囲気を再現し、地元の方々が集うパブです。

アイルランド文化を強く意識しています。内装も伝統的なアイリッシュパブのスタイルに沿っており、木製のバーカウンターやオールド・イングリッシュ・ポスターなどが特徴的です。

屋内には木製のテーブルやイスがあり、照明も落ち着いた感じで、くつろぎやすい空間になっています。

バーのドリンクメニューは、ビール、ワイン、ウイスキーなどのアルコール類を中心としていますが、コーヒーやジュースなどのノンアルコールドリンクも充実しています。特に、アイルランドのビールであるギネスもあり様々なタイプのビールを味わうことができます。

McGinty’s Irish Barは、地元のコミュニティーに根ざしているのか、定期的にライブミュージックやイベントなどを開催しています。また、スポーツ観戦も楽しめますが、特にアイルランドのグラフト・ラグビーが人気だそうです。

ケアンズにあるユニークで親しみやすいバーの一つです。アイリッシュパブの雰囲気を楽しみたい方や、ビールや音楽などを楽しみたい方には特におすすめです。

P.J.O’Brien’s Irish Pub

P.J.O’Brien’s Irish Pubは、店内に入ると、ダークウッドの家具、ステンドグラスの窓、心地よい雰囲気に包まれた伝統的なアイリッシュパブへとすぐに導かれます。

ギネスやアイリッシュウィスキーを飲みながら、お友達とおしゃべりをしたり、大きなテレビでサッカーを観戦したりと、様々な楽しみ方ができます。

ギネス、キルケニー、マグナーズサイダーなど、アイルランドの伝統的なビールをはじめ、さまざまな種類のビールを提供しています。また、ボトルビール、ワイン、スピリッツ、カクテルも豊富に取り揃えています。

このパブは、地元の人や観光客でいつも賑わっていますし、アイルランドのおもてなしを求めてケアンズに来たなら、必ず訪れたいスポットです。

The Cotton Club

The Cotton Clubは、オーストラリアのクイーンズランド州にある、高級なナイトクラブとして知られています。観光客にも人気があり、土曜日は長蛇の列ができるほど多くの人々がこのクラブを訪れます。

クラブ内は、豪華な内装と輝かしい照明によって、高級感のある雰囲気を演出していて、クラブのステージでは、国内外のトップアーティストたちが定期的にパフォーマンスを行っているそうです。今回はパブ利用のみだったので外のテラスでしっぽり飲む事にしました。

料金は他のパブより少し高めだが落ち着いた高級感のある雰囲気でした。大人の雰囲気を楽しみたい方はは、一度足を運んでみる価値があるナイトクラブの一つです。

Barrier Reef Hotel

オーストラリアでは、歴史的な経緯から、パブがホテルと呼ばれることがあります。

19世紀後半、オーストラリアの開拓地では、ヨーロッパからの移民が急増し、鉱山労働者や牧場労働者などが集まっていました。このような労働者たちは、飲み物や宿泊施設を求めて、パブや宿屋に集まりました。

当時、オーストラリアの法律では、アルコール飲料の販売には宿泊施設を備えた許可が必要でした。そのため、多くのパブは、宿泊施設を備えていたことから、ホテルと呼ばれるようになりました。

また、オーストラリアでは、一部の州で現在でも、アルコール販売には宿泊施設を備えたホテルライセンスが必要です。そのため、パブがホテルと呼ばれることがあります。

この Barrier Reef Hotel も同じ理由でホテルという名前付いており、ホテルと名前が付いているパブはしっぽり飲むことができます。外にはテラス席もありケアンズ風を感じながらお酒を楽しむことができます。

この記事を書いた人

AKI

Former Rickshaw driver. I used to be a Rickshaw tour guide mainly in Kyoto, also familiar with sightseeing spots throughout Japan. Currently a software engineer living in Tokyo, working remotely and sometimes traveling abroad.